彼は、サウジとビジネス上つながりがある。そして彼はブレアの伝説的大嘘、WMD45分配備のラインにいる。
Exiled Allawi was responsible for 45-minute WMD claim
http://news.independent.co.uk/world/middle_east/story.jsp?story=526008
選挙が行われるまでの期間となるが、今は非常に大切な時期だ。ここで誰を選ぶかは今後のイラクを左右する大きなポイントだった。
次のURLにはロイター記事の翻訳がある。ここでは次の言葉を引用しておこう。
多くのイラク人が、統治評議会のメンバーが通りを歩いて人々と握手しているのを一度も見たことがない、と、しばしば不満を言う。
彼(アラウィ)の海外亡命生活は、アメリカに占領されたイラクにおいて、多くの支持者を獲得したとは思えない。
イラク国防省で警備員をしているセイフ・ガリブ(20歳)は、「私は彼がスポーツをしていると聞いていた。本当はスポーツに戻るべきじゃかいのか」と話した。
警察官ハッサン・アリも、無視するように、「アヤド・アラウィって誰だい?」と言い放った。「彼はダメだね。われわれがサダムのもとで苦しんでいたとき、彼はどこにいたんだ?それに私は統治評議会を認めてないんだ」。
http://www.asyura2.com/0406/war56/msg/114.html
パウエルはしらじらしく、ブラヒミの最終決断を待つとしている。
しかし、そもそもこれは民主主義なのだろうか。暫定評議会もアメリカの仕込み、傀儡。選抜されたのはスパイ。民衆は彼のことを知らないとだ。
これは笹川や児玉が闇に入り、岸信介が政界に入った経緯と似ているかもしれない。(チャラビ復権は十分ありうるだろうが・・・)
ブラヒミは当初、統治評議会を解散させ、同評議会メンバーの大半を暫定政権には入閣させない方針を強調していたが結果は正反対だ。
何がそうさせたのだろう。
ネグロポンテが3000人規模の大使館の長に座るが、アナンもリンクする国連石油食料交換プロジェクトのサダム賄賂解明については「アメリカの調査努力は妨害された上、昨年の戦争と現在の混乱で書類が失われ、まとめるのが非常に困難になっている」としていた。
国連盗聴活動も忘れられない。
この「選抜」について外交筋は「国連中心の暫定政権づくりを大きく逸脱した印象が強い」とし、安保理筋はフランスやドイツ、ロシアなどは、米国とその傀儡の評議会が自分たちの影響力を主権移譲後も維持しようとブラヒミ氏の構想を押し切ったとみているのは間違いない」と見ている。
米国防総省は米英主体の連合軍の名称をすでに「多国籍軍」と改め、組織改編に乗り出している。多国籍軍は、6月末のイラクへの主権移譲後に向けた新たな国連安保理決議により決められる予定だが、米軍が先行して一方的に現在の各国駐留軍の位置づけを変えた。
日本政府はとにかく自衛隊をサマワに残したいためにばっちりのタイミングで多国籍軍参加を早速打ち出し、アメリカなどに対して安保理の新たな決議が自衛隊の参加しやすい内容にしてもらうよう懸命に働きかけている。
換言すれば、アメリカのいんちきのラバースタンプに国連が利用され、それに日本が乗るという形だ。
国民が小泉北朝鮮茶番に気を取られ、家族の帰郷のニュースに注目している間に、WMD45分配備から始まったイラクをめぐる大嘘は新たなステージに突入している。
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